キャッシングしてないのに請求がきた!これがスキミング被害?

カードの「スキミング」という言葉を聞いたことがありますか?国内や海外でクレジットカードを利用したときに、カード情報を盗まれて、偽物のカードを作られて利用されることによって身に覚えのない請求がくることです。

特に海外旅行中にスキミング被害にあう人が多いようです。海外では、国内よりもクレジットカードを利用する機会が多いのかもしれませんね。その手口は色々あり、ATMにスキミングの機械がしこまれていたり、普通の店舗で買い物をしたときに、スキミング機に通されてカード情報を盗まれたりします。

被害にあわない方法は、クレジットカードを使わないことが一番ですが、それではカードを持っている意味がないですね。ではどうすれば良いでしょうか?まずATMは大きな銀行などの信用できる機械を使ってください。食事や買い物で利用するときは、カードから目を離さず、店舗の奥などに持って行かれないようにしましょう。

クレジットカードのスキミング被害は、利用してから数ヶ月経ってから発覚します。利用したカードの記録はシッカリと保管しておいて、請求時に身に覚えのない請求があったら直ぐにカード会社に連絡をとり引き落としを止めてもらってください。

また、シッカリしたカード会社の場合、普段の利用状況にあわない不自然な請求が発生した場合、事前に連絡をくれることもあります。スキミング被害を防ぐには個人の予防意識と普段から注意して利用し、利用状況を記録しておくことが大切です。

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