癖になるとやめたいけど、やめられないキャッシング

消費者金融からキャッシングすることは悪いことではありません。きちんとした手続きを踏んで、金融機関の審査に通って借りているのですから、まったく問題はありません。しかし、いつの間にか借金が増えていて、どうしようもない状況の人達が増えているようです。何故そんなに借金をしてしまうのか、きっと本人が一番わかっていないと思います。そして、借金をやめたいと心底思っているはずです。

どんなキッカケで借金地獄は始まるのでしょうか?初めは消費者金融なんて利用するつもりはなかったのに、何かのついでに契約してしまい、ちょっとしたキッカケで少額のキャッシングをしてしまい、そこから少しずつキャッシングにはまって行くというパターンが多いようです。

こうなると、お金が必要な時にキャッシングすることに何の抵抗も感じなくなってしまい、借金なのに自分のお金のような幻想にとりつかれて、次から次へと借金をしてしまい、気がついたら、首が回らないという状態になっています。

こうなって初めて、「やめたい」と思うのかもしれませんね。では、どうすればやめることができるでしょうか?まず、自分の借金を見直すこと、そして現実を受け入れることです。そして、自分がどんな時にキャッシングしてしまったのか冷静に思いだしてください。きっと不必要なキャッシングもあったはずです。

コツコツと返済しては、ドカンと借りるというようなことをしていませんか?完全に借金に対する感覚が麻痺していませんか?専門家の間では、だいぶ前から「借金にも依存症がある」と言われています。どうしてもキャッシングすることがやめられない時は、専門医に相談する方法があります。カウンセリングを受け、依存症から脱却してください。

借金については、1日も早く法律の専門家に相談し、最善の方法をとりましょう。最悪の場合「自己破産」も一つの選択肢です。申請から全てが終了するまで数ヶ月かかりますが、終わってしまえば、新たな気持ちで再スタートできるかもしれません。がんばって借金依存から卒業しましょう。

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